2014年、トップショコラティエ野口和男と公益財団法人日本財団と共に、全国夢のチョコレートプロジェクトを開始。全国の障がい者および障がい者事業所に対し、チョコレートの魅力とパワーを伝え、彼らの社会参加と自立、そして所得アップを抜本的に行う「全国夢のチョコレートプロジェクト」を始動しました。
その後多くの皆様のご協力と賛同をいただき、全国の百貨店催事や直営店・ブランチ参画等、順調に運営を拡大。
2018年に愛知県豊橋市に「QUONチョコレート豊橋SDGsラボ」を開設。持続可能な社会に向けて、株式会社ベルシステム24ホールディングス様と「SDGsの推進と持続可能な地域づくりに関する連携協定」を締結し、チョコレート工場の共同運営を開始しました。
同年12月、第2回ジャパンSDGsアワードにて内閣官房長官賞を受賞。SDGsの達成に向けて、5つの項目(すべての人に健康と福祉を/ジェンダー平等を実現しよう/働きがいも経済成長も/人や国の不平等をなくそう/パートナーシップで目標を達成しよう)に対する取組を評価されました。
2022年現在、QUONチョコレートは全国59拠点40店舗を展開。全国のスタッフ570名のうち、430名以上は子育て中のママさん達や、悩みを抱える若者、LGBTQの方など(うち308名障がい手帳を保有の方)。多様な方々の雇用促進と賃金向上、地域活性化を中心にSDGs達成に取り組んでいます。